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タイヤの交換の目安って?交換方法は??タイヤ交換について

まず車のタイヤ交換は、どのタイミングで、どこで交換したら一番良いのでしょうか??

一番は車を購入したディーラーさんや販売店を思い出しますよね。
そしてその次にオートバックスや部品販売店などですね!全てお任せできるので安心できる点、価格はどうしてもアップしてしまいます。
最近ではインターネットでタイヤを購入して安く取付けをしてくれる当店のようなタイヤ取付け店などもございます。

当店では、ランフラットタイヤの取り付けも作業できます。

◎タイヤの交換時期の目安は?

タイヤの寿命は長い場合で製造後10年と言われていますがタイヤ交換の目安となる年数は製造後4~5年です。

そしてスタッドレスタイヤの場合は、それより短い3年で交換するのがベストだと言われています。

なぜノーマルタイヤよりも早いかというと使用しているゴムがノーマルタイヤよりも柔らかく劣化しやすいからです。

ただし、距離や期間だけで判断するのは危険であり、タイヤの状態を日頃からチェックすることが大事です。

例えば、タイヤの溝にはスリップサインがあります。▲印が溝の横に付いてるので確認してみてくださいね!

タイヤが磨耗して溝の深さが1.6mmになるとサインが出るようになっています。これが交換サインです!!!スリップサインが出たらすぐに交換してください

1.6mmより少ないと車検も通りません。

また、サイドにヒビがあったり、ゴムが固くなったり、偏摩耗してツルツルしてると、早めに交換した方が良いです。
※ヒビや固いタイヤ、ツルツルのタイヤはバーストしたりと危険で二次事故になる可能性があります。

もし、タイヤが劣化したまま交換せずにいるとどんな危険があると思いますか?

まずタイヤの溝が浅くなっていると、タイヤの排水効果や摩擦力の低下し、雨や雪が降っている時やカーブなどでスリップを起こしやすくなります。
スリップは、他車も巻き込むような大きな事故につながってしまうので注意が必要です。

そして次にタイヤにひび割れが生じているのに走行を続けていると、タイヤがバースト(破裂)する恐れもあり、これも重大事故につながります。

特に、高速走行中にバーストが起きると、車の勢いと相まって破損したパーツが遠くまで吹き飛び、大変危険です。
このように、タイヤの寿命が来ているのに交換しないでいるのは大変危険ですので、タイヤ交換は確実に行うようにしてください

◎交換するタイヤの選び方

タイヤ交換をする際には、車や用途に合ったタイヤを選ばなければなりません。タイヤなら何でも良いというわけではないのです。

タイヤは、車のホイールサイズに合ったものを選ぶのが基本となります。例えば、車のホイールが15インチであれば15インチタイヤを選ぶという具合です。また、ホイールの幅に適合したタイヤ幅を選択することも重要です。

タイヤのサイドウォールには、必ずタイヤサイズや性能を表示する数字や英文字が書かれています。例えば、「195/65R15 」といった表示です。この表示の意味は下記の通りとなりますので、読み方を是非覚えておきましょう。タイヤ選びの際に役立つ情報です。

「195」 =「断面幅」
タイヤの断面幅が195mm。数値が大きいほど接地面積が増えグリップ力が高まる。

「65」 =「偏平率」
タイヤの断面幅に対する高さの比率が65%。

「R」 =「構造」
ラジアルタイヤである。

「15」=「リム径」
装着するホイールのリム径が15インチ。

タイヤの性能は、直進安定性、グリップ性能、ウェット性能、低燃費性能、耐摩耗性、静粛性、乗り心地の7つの分類で考えることが多いです。
どの性能に長けたタイヤを選ぶべきなのかは、車の種類や運転の好みによって異なります。
いかがでしょうか??
タイヤ交換から選び方など書いていきました。
当店ではタイヤの販売から取付けまで行っています。
軽自動車のサイズから扁平タイヤまで幅広く対応しておりますので他店で断られた方やこれからタイヤ交換を検討の方は
ぜひ一度ご相談ください。

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